産んでくれてありがとう。
2005年5月14日すみません、メンタル系な内容が含まれますので、ご注意下さい。そういった話題に嫌悪感を抱かれる方は気分を害される恐れがありますので読まれないようお願いします。
ハッピーバースデー私。
今日から仕事で出張です。今朝、家を出るときに
親に言ったんだ。
「産んでくれて、育ててくれてありがとう」
25年目にして初めて言った言葉かもしれない。
でも、本当はじめて生まれてきてよかった・・産んでくれて
よかったって思えた朝だった。
物心ついたときから1日に最低でも1回は「死」を考える
最低な自分。特に、14年前のあの日からは特に強く意識する
ようになった。
早く消えてしまいたい。
一生懸命生きている人に申し訳なくて、今、私が生きている
この時間・・、亡くなっていった人たちが生きたいと強く
願って叶わなかった時間でもあり、またその周りの人たちが
生きてほしいと強く願った時間でもあるのに・・・
それを死にたいなんて考えてしまう自分が生きている
だけで・・・本当に申し訳ないと思った。
自傷行為で流す血の分・・・減らしてせめてもの
役にたてるならってはじめた献血。
でもね、本当は不純な同機。本当は、この血を全部
抜き取ってほしいんだ・・・。
死ぬなら脳死がいい。私の臓器使ってください。
そんなことを考えながら過ごすだめな毎日。
でも、本当に薄情だけれど、
心から好きになった人に会えるというのが
一番大きい理由で、はじめて産まれてきてよかった・・
そこまで好きになれる人にやっと会えたことがとても
嬉しかった。
想いは一方通行なんだけれどね。でもそこまで好きになれる
人に会えたことだけで嬉しいんだ。今の私には。
例え、相手にとってはただの都合のいい女の一人でも。
産んでくれて・・生かしてくれてありがとうって思えた。
ありがとう。父・母。こんな歳になってまで、
すねかじりしててごめんなさい。
ありがとう。周りのみんな。一緒にいることで救われた
時間たくさんあります。
新幹線の中、青空を見つめながら久々に気持ちのよい
朝を送ることができた。
携帯に次々に入る友達からの
「おめでとう」のメール。そんなに仲良くない
人まで覚えていてくれて、メールくれて。すごく嬉しかった。
こんな私でも、ちゃんと私の誕生日を覚えていてくれる
人がいる。
それがすごく嬉しかった。ありがたかった。
私はすごく幸せ者だね。
出張先の現地に着いて、簡単にミーティングして。
早々に終わり、荷物を置きにホテルへ。
・・・っておーい!本社前かよ!みたいな(笑)
とりあえず、今日は後は自由時間でいいっていうので
早速彼に電話。
そしたらなんと彼が住んでるところに近かった!
大きい街で待ち合わせして、久々のお外でデート。
彼の転勤前は、彼に彼女ができてからは誰にみられるか
わからないからってほとんどお家デートだったからね・・
お外で会えることが嬉しかった。
ましてや初めての土地。
遠い土地で。
たくさん連れて行ってくれたよ。いろんなとこ。
インテリア見て。ご飯して。
そのあとカラオケいって、彼がハッピバースデーの歌
歌ってくれて。
そこまで覚えてくれているなんて思わなかったから
正直、本当に感動。
夜、私がわがままいって彼の家に連れて行ってもらう。
一応社宅だから、他の人にみつからないようにこっそりと。
駅からけっこう遠いけれど・・・
案外いい暮らしをしてる。お部屋も広い。
彼の家でお洗濯手伝って。
そのときに、彼が彼女に電話していい?っていうから
いつものようにうなずいた。
別れるみたいなこと
言っていたのに・・・やっぱりまだ続いているんだね・・・。
いつもなら、大丈夫なの。彼が彼女と話していること
聞いてても平気なの。
でも、それは今まで彼と彼女の電話の内容が
いつもそっけないもので、時には彼女の
しつこさに彼が耐えられなくなって「切るよ!」って
切ったりして・・・
・・・あんまり仲がいい会話を聞いたことが
なかったからかもしれない。
でも、今日は違った。すごく仲良さそうなカップル同士の
会話って感じだった。
突然、むなしさが襲った。
わかってはいたけれど。私は都合のいい女。
洗濯物を干し終わって。
彼が「ありがとう。おいで。」ってしてくれようと
したけれど、、、
やっぱり彼女以上にはなれないんだっていう悲しみとともに、
彼女に申し訳ないなっていう気持ち、「女の武器」を
使って、彼に浮気をさせてしまっている自分の許せなさ・・
いろんなものが入り混じって・・・
「そろそろホテルに帰らなきゃ」
って彼の家を後にした。
彼はせっかく来たんだからいればいいよ。ともいってくれた
けれど・・・だめだなっておもったから・・。
ここで終わりにしておけばよかったんだ。きっぱりと。
でも意思の弱い私。
そのあと、やっぱり後悔して彼にすぐ電話しなおしたんだけど・・話しているうちに彼を怒らせてしまった。
今友達に電話して約束とりつけちゃったって。
この数分の間に・・・。
私はやっぱりその程度の相手?なんて彼を責めてしまった。
責めれる立場じゃないのに。
私が勝手に帰ったんだから、彼がそのあとの時間を
どう使おうが自由なのに・・・。
「都合のいい女でもいいから傍にいたい」
なんて思いつつも
見返りを求めてしまったんだ・・・私は。
期待しちゃったの。引き止めてくれること。
絶対彼が嫌うとわかっていた行動をしてしまったんだ。私。
思いっきり泣きじゃくりながら
ホテルに帰る道の中、私のこの世で唯一の理解者で
ある大親友(男)に電話して、一部始終話して。
慰めてもらう。
彼は本当に私の理解者だ。
どんなときでも私のわがままを聞いてくれる。
相談にのってくれる。話しをきいてくれる。
そして、彼がいなければ私は今頃この世にいないかもしれない。
家族以上に信頼がおける人で。
話して少し落ち着いて、道に迷いながらもなんとか
ホテルに帰って・・・
睡眠薬爆飲みして・・・泣き疲れて眠りに入る。。。
どれだけ時間がたっただろうか。
携帯のなる音で目が覚めた。実際時計の時間は
そんなに時間がたっていなかったんだけど。
さっき、喧嘩した彼からだった。
やっぱり言われた。もうこんな関係はやめようって。
それでも私はやめたくなかった。都合のいい女でいたいと
すがりついたんだ・・・。
彼が試すように言った。
「じゃぁ、俺が今から来いっていったら来る?」
きっと彼はこれるわけないって思ったんだよね。
だけど、私は行くと答えた。
とことん、都合のいい女になってやるんだ。
ホテルの前でタクシー捕まえて。彼の住んでる駅へ。
幸い、駅は近くてよかった。
でも、問題は駅から彼の家・・・。
さっき来たばかりとはいえ、周りはまっくらだし、
おまけに駅からも遠いし、細道ばかりで迷うこと1時間。
かすかな記憶を頼りに・・・ひたすら走った。歩いた。
汗だくになりながら。
本当、バカな女だ。私。
ハッピーバースデー私。
今日から仕事で出張です。今朝、家を出るときに
親に言ったんだ。
「産んでくれて、育ててくれてありがとう」
25年目にして初めて言った言葉かもしれない。
でも、本当はじめて生まれてきてよかった・・産んでくれて
よかったって思えた朝だった。
物心ついたときから1日に最低でも1回は「死」を考える
最低な自分。特に、14年前のあの日からは特に強く意識する
ようになった。
早く消えてしまいたい。
一生懸命生きている人に申し訳なくて、今、私が生きている
この時間・・、亡くなっていった人たちが生きたいと強く
願って叶わなかった時間でもあり、またその周りの人たちが
生きてほしいと強く願った時間でもあるのに・・・
それを死にたいなんて考えてしまう自分が生きている
だけで・・・本当に申し訳ないと思った。
自傷行為で流す血の分・・・減らしてせめてもの
役にたてるならってはじめた献血。
でもね、本当は不純な同機。本当は、この血を全部
抜き取ってほしいんだ・・・。
死ぬなら脳死がいい。私の臓器使ってください。
そんなことを考えながら過ごすだめな毎日。
でも、本当に薄情だけれど、
心から好きになった人に会えるというのが
一番大きい理由で、はじめて産まれてきてよかった・・
そこまで好きになれる人にやっと会えたことがとても
嬉しかった。
想いは一方通行なんだけれどね。でもそこまで好きになれる
人に会えたことだけで嬉しいんだ。今の私には。
例え、相手にとってはただの都合のいい女の一人でも。
産んでくれて・・生かしてくれてありがとうって思えた。
ありがとう。父・母。こんな歳になってまで、
すねかじりしててごめんなさい。
ありがとう。周りのみんな。一緒にいることで救われた
時間たくさんあります。
新幹線の中、青空を見つめながら久々に気持ちのよい
朝を送ることができた。
携帯に次々に入る友達からの
「おめでとう」のメール。そんなに仲良くない
人まで覚えていてくれて、メールくれて。すごく嬉しかった。
こんな私でも、ちゃんと私の誕生日を覚えていてくれる
人がいる。
それがすごく嬉しかった。ありがたかった。
私はすごく幸せ者だね。
出張先の現地に着いて、簡単にミーティングして。
早々に終わり、荷物を置きにホテルへ。
・・・っておーい!本社前かよ!みたいな(笑)
とりあえず、今日は後は自由時間でいいっていうので
早速彼に電話。
そしたらなんと彼が住んでるところに近かった!
大きい街で待ち合わせして、久々のお外でデート。
彼の転勤前は、彼に彼女ができてからは誰にみられるか
わからないからってほとんどお家デートだったからね・・
お外で会えることが嬉しかった。
ましてや初めての土地。
遠い土地で。
たくさん連れて行ってくれたよ。いろんなとこ。
インテリア見て。ご飯して。
そのあとカラオケいって、彼がハッピバースデーの歌
歌ってくれて。
そこまで覚えてくれているなんて思わなかったから
正直、本当に感動。
夜、私がわがままいって彼の家に連れて行ってもらう。
一応社宅だから、他の人にみつからないようにこっそりと。
駅からけっこう遠いけれど・・・
案外いい暮らしをしてる。お部屋も広い。
彼の家でお洗濯手伝って。
そのときに、彼が彼女に電話していい?っていうから
いつものようにうなずいた。
別れるみたいなこと
言っていたのに・・・やっぱりまだ続いているんだね・・・。
いつもなら、大丈夫なの。彼が彼女と話していること
聞いてても平気なの。
でも、それは今まで彼と彼女の電話の内容が
いつもそっけないもので、時には彼女の
しつこさに彼が耐えられなくなって「切るよ!」って
切ったりして・・・
・・・あんまり仲がいい会話を聞いたことが
なかったからかもしれない。
でも、今日は違った。すごく仲良さそうなカップル同士の
会話って感じだった。
突然、むなしさが襲った。
わかってはいたけれど。私は都合のいい女。
洗濯物を干し終わって。
彼が「ありがとう。おいで。」ってしてくれようと
したけれど、、、
やっぱり彼女以上にはなれないんだっていう悲しみとともに、
彼女に申し訳ないなっていう気持ち、「女の武器」を
使って、彼に浮気をさせてしまっている自分の許せなさ・・
いろんなものが入り混じって・・・
「そろそろホテルに帰らなきゃ」
って彼の家を後にした。
彼はせっかく来たんだからいればいいよ。ともいってくれた
けれど・・・だめだなっておもったから・・。
ここで終わりにしておけばよかったんだ。きっぱりと。
でも意思の弱い私。
そのあと、やっぱり後悔して彼にすぐ電話しなおしたんだけど・・話しているうちに彼を怒らせてしまった。
今友達に電話して約束とりつけちゃったって。
この数分の間に・・・。
私はやっぱりその程度の相手?なんて彼を責めてしまった。
責めれる立場じゃないのに。
私が勝手に帰ったんだから、彼がそのあとの時間を
どう使おうが自由なのに・・・。
「都合のいい女でもいいから傍にいたい」
なんて思いつつも
見返りを求めてしまったんだ・・・私は。
期待しちゃったの。引き止めてくれること。
絶対彼が嫌うとわかっていた行動をしてしまったんだ。私。
思いっきり泣きじゃくりながら
ホテルに帰る道の中、私のこの世で唯一の理解者で
ある大親友(男)に電話して、一部始終話して。
慰めてもらう。
彼は本当に私の理解者だ。
どんなときでも私のわがままを聞いてくれる。
相談にのってくれる。話しをきいてくれる。
そして、彼がいなければ私は今頃この世にいないかもしれない。
家族以上に信頼がおける人で。
話して少し落ち着いて、道に迷いながらもなんとか
ホテルに帰って・・・
睡眠薬爆飲みして・・・泣き疲れて眠りに入る。。。
どれだけ時間がたっただろうか。
携帯のなる音で目が覚めた。実際時計の時間は
そんなに時間がたっていなかったんだけど。
さっき、喧嘩した彼からだった。
やっぱり言われた。もうこんな関係はやめようって。
それでも私はやめたくなかった。都合のいい女でいたいと
すがりついたんだ・・・。
彼が試すように言った。
「じゃぁ、俺が今から来いっていったら来る?」
きっと彼はこれるわけないって思ったんだよね。
だけど、私は行くと答えた。
とことん、都合のいい女になってやるんだ。
ホテルの前でタクシー捕まえて。彼の住んでる駅へ。
幸い、駅は近くてよかった。
でも、問題は駅から彼の家・・・。
さっき来たばかりとはいえ、周りはまっくらだし、
おまけに駅からも遠いし、細道ばかりで迷うこと1時間。
かすかな記憶を頼りに・・・ひたすら走った。歩いた。
汗だくになりながら。
本当、バカな女だ。私。
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