今日も先輩と会えた。メールが来て。会おうか?みたいな
流れになって。
今日は私、風邪で本当は熱があったんだけれどさ、
仕事場所が、先輩の帰り道の乗り換え駅ってこともあって、
会いたかったから、1時間ぐらいお茶の予定ってことで
仕事終わった後、会った。

時間帯的に夜だったから食事しようって言うことで
パスタ屋さんへ。
不思議と、好きな人に会うと、体調が悪かったはずなのに
元気になれる自分がいた。
1時間ちょっとで店をでて、1杯だけ飲もうということに。

今まで一緒に行くのは、
ほとんどよくある大衆居酒屋系だったのに、
今日はなかなかいい雰囲気の落ち着いたお店だった。

先輩は飲んだけれど、私は今日は遠慮してソフトドリンクに
しておいた。
話しているうちに、「明日仕事何時から?」って
きかれて・・遅番だったのでそう答えて、なんとなく直接
お互い口にしたわけじゃないけれど・・お泊りコースへ。

そしてこの間のホテル街へ・・・・・。
なんか先輩はかなりいきなれてるっぽくって、

「とりあえず俺のいったことのないとこでいい?」

って言われてなんかちょっとショックだった。

歩いているたびに、ここはあるし、ここもある・・って。

私は、前に長く付き合っていた彼女さんと、半同棲してたって
ことしかしらないし。
それなら家あるんだから、ホテルなんてこないよなぁ・・。
いろんな人と来ているのかな・・なんて思って、
着いていく。

部屋入って、体を休める。先輩は、会社からの研修の
資料やら、修論に関してのお勉強してて、しばしまったり。

ひと段落して、ベッドに入る。
先輩が、

「はい」

っておいでポーズしてくれたので、とりあえず近寄ってみる。

「この間、酔ったときのこと覚えてる?」

っていうから、恥ずかしながらうなずいてみた。

そしたら「甘えんぼうになってたね」って言われて、もっと
飲ませて素を出させればよかったなんていうし、
髪もたくさんなでられてたら、だんだん弱い自分が顔だして
甘えたくなってきちゃって思わず甘える。

とりあえず、そんな自分を
みせるつもりじゃなかったみたいなそぶりして。
精一杯の強がり。

しばらく甘えてたら、

「バカップル誕生」とか言われて、
ラブラブでつきあってこうなんていうから、
冗談かと思ってさ、思わず言っちゃったんだ。
場所柄、ホテルだし本気じゃないだろうって思って

「別に私じゃなくてもいいじゃないですか」

って。

そんな感じの自己否定モードに入ってたら、

「俺は、自分大好きな人間だから、そういう
自己否定する人とは考え方違う」

って言われて一時、会話もなく険悪ムード。

でも、そのあとに「一途でいい子ってとおもってるし、今まで
飲んだりカラオケしたときも楽しかったし、惚れたらあばたも
えくぼ・・」みたいな感じで言ってくれて。

その後、なんて呼び合おうか?って話しにもなって
一時は下の名前で呼んでくれたりもしたけれど・・・結局
すぐに名字+さんになってたしね・・・。

「好き」とかそういう言葉は俺は口にしないっていうし、
言葉がほしい私にとっては、そういう言葉・・嘘でも
いいからいってほしいよ・・・。

どこまで信じていいのかわからない。

また、過去を思い出す。

私には過去に信じていた人に、あっさり裏切られた
ことがあったから。
1回だけじゃない。数回。そんなのが積み重なるたび、
私は人を信じられない人間になった。

それでも、信じているフリをした。
騙されているのをわかっていている上で、
騙されたこともあった。

「よく、すぐ信じるから騙されやすそう」

って言われることがあるけれど、それは演技の自分です。

この世の中で、心底信じられる人は1人しかいません。
1人だけでもいることはいいのかな。

だから私は、いつも一線置いての人付き合い。
広く浅く。

携帯のメモリにはやたらたくさんの名前がある。

だけど実際連絡取るのは数人。

そんな付き合いしか、できないから・・・
好きになった人でも付き合うことはきっととっても
難しい。

恋だって・・・遊びの恋が楽。割り切った恋が楽。

産んで育ててくれた親でさえ・・・ごめんなさい。
信じることができないんです。

幼少の頃に、信じてほしかった親に
疑われた記憶も鮮明に覚えている。

人は、簡単に裏切る。

だけど、私自身が相手を信じることができないから、
・・だから簡単に裏切られる関係しか築けないのかも。

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